カードツイクストβ2のその次への方針
カードツイクストβ2について道化師さんからnoteでリポートを頂いたのでこの後どのように変更を加えていこうと考えているかを書いておこうと思います。参考に道化師さんのリポートへのリンクを貼っておきます。
■β3への方針
まずは「ベースゲーム」と「アドバンスゲーム」の2つの路線へ変更したいと思います。「ベースゲーム」はこれまでの内容を踏襲する形(未だ変更点はいくつかあります)で大きな変化は少ないと思います。
そして「アドバンスゲーム」については物理的な面ではカードコンポーネントの一部を「アドバンスゲーム」と差し替えるような対応で、別の方向性をつけていく予定です。
■そもそもカードツイクストはどこから来たのか
そもそもカード将棋やカード囲碁というものを作られていて、カードツイクストはその流れで考えられたものでした。カード将棋には「ココセ」という特殊なカードがあり、カードツイクストに「橋はずし」があるのは、その効果を模倣しようと考えた結果です。
そしてカードツイクストは初心者が基本形等を覚えるのに効果があるように見れて取れました。引いたカードの1枚に描かれた形しか使えないため、選択肢が限定されて無限に選べる本来のツイクストよりも盤上に集中出来るのではないかと考えました。そのため、あまり使わないであろう「コスミ」や「一間ビラキ」なども他の基本形と同じ数だけ配分しました。
上記の様な「ベースゲーム」としての機能のみを考えていましたが、いくつかの反応からもう一つの路線への道を2つにセパレートすることで思案していく事にしました。
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いまのところ出版的な事は考えておらず、成果物はプリントアンドプレイできるように公開アップロードして行く予定です。落ち着いたら同人出版など考えても良いかなというくらいです。
■追記
よく考えたらβ2.1にしてた。タイトル詐欺。