エッセンシュピール追憶記 準備編

エッセンシュピールへの旅路を一応ブログに記録として残しておかないとと考えて幾日。やっとやる気が少し出たので書いてみる。面倒ではあるので一から十まででなく、取捨選択した記録で追憶記ということで。
 f:id:ni-to:20151026163632j:image
初めてエッセンへ行くという事で全てのエッセン初心者はここから始める「メビウスママのエッセンシュピールガイド」。英語もドイツ語も話せずに海外経験も乏しい自分としてはとても助かりました。
これがなかったらエッセンに行けなかったであろう本で、購入してエッセンでママにあった人はみな感謝を伝えていました。自分もその一人。

f:id:ni-to:20151026163527j:image
エッセンに行く人間としては「ボードゲームを買う」のが基本行動となるわけで。すると「ボードゲームを日本へ送る」というのがミッションになります。
航空会社によりますが携行できる荷物には大きさ重量制限があります。機内持ち込み荷物キャリーオンは日本から海外へ渡航するのに大きさ等の審査がめちゃ厳しかったです(逆に海外から日本へはゆるゆるでした)。
預け入れ荷物の重量は海外日本ともに厳密で、超えれば超過料金を払う事になります。その値段は罰則的意味合いが強いのでめちゃ高いようで「超えちゃったら追加で払えば良いか〜」というレベルではないようです。
今回自分の失敗としてはスーツケース重い物を買ってしまった事かな。中古だったのですが新品だったら3〜5kgくらいは軽くなってたのではと。

f:id:ni-to:20151026170121j:image

そして買ったゲームはドイツの郵便局で送る事になるのですが、送る為のダンボールは基本は日本から持っていく事になります。ある程度ゲームが入るダンボールはドイツで購入するのは至難の技らしいです。ワンチャン、出展ブースから分けてもらうくらいですかね。
ドイツの郵便局で扱えるダンボールの最大は1200×600×600らしいですが日本でそんなものは見つからず持ち運びや重量の面から現実的ではないです。多分ゲーム全部入れたらマックス重量の31キロ超えるし持ち運び出来なくなります。
自分が持って行ったのはカインズホームで買った726×436×420でこれならギリギリスーツケースに2つ入れれました。今回の経験則的に20〜30kgくらいのゲームを入れられる手頃な大きさだったと思います。
もう少し小さめのダンボールを二つつなげてたりしましたね。自分は強度面な心配だったので中に別のダンボールで補強したり、ドイツで購入したテープや内緩衝材でクッションしたりしまして箱潰れも少なかったですね。その分重量増えましたが。

f:id:ni-to:20151026171737j:image
ドイツでの荷造りには携帯吊り重量計が役にたちました。荷造りでは重さがわからないと不安だったのですが、これである程度の様子がわかりましたね。重量計は郵便局くらいにしか見つけられなかっので。
ただ郵送の梱包材とかもけっこう重いらしく、その分を計らずに荷造りしてしまい誤差が出てしまったのでその辺は注意が必要でした。

まあ、こんな準備をしてエッセンへ旅立ちましたとさ。

次回はケルン編ですね。なるべく写真多めで行ければなぁと思う次第。